日本語で学べるCourseraの生成AI入門3講座・プログラムを比較

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生成AIを学び始めたいと思っても、「まず全体像を知りたい」「LLMについて学びたい」「複数の講座を通して幅広く学びたい」など、目的によって向いている講座は変わります。

この記事では、Courseraで公開されているGoogle Cloudの生成AI関連講座のうち、公式ページで講義の主な言語が日本語と確認できた3つの講座・プログラムを比較します。

先に結論

短時間で生成AIの基本を知りたいなら、**「生成 AI の概要」**が最もシンプルです。1時間の入門講座で、生成AIの定義や仕組み、モデルの種類、活用例などを扱います。

LLM(大規模言語モデル)について重点的に学びたいなら、**「Introduction to Large Language Models – 日本語版」**が候補です。こちらも1時間の講座で、LLMの基本や活用例、プロンプトのチューニングについて学べます。

一方、1つの講座だけではなく、複数の講座を通して生成AIを学びたい場合は、**「Generative AI Leader 学習プログラム」**があります。5つの講座で構成されるSpecialization(複数の講座をまとめた学習プログラム)です。

3つの講座・プログラムを比較

講座・プログラム種類レベル所要時間の目安向いている人
Generative AI Leader 学習プログラムSpecialization(5講座)Beginner約4週間・週10時間複数の講座を通して生成AIを学びたい人
生成 AI の概要単体講座(1モジュール)Beginner約1時間まず生成AIの全体像を知りたい人
Introduction to Large Language Models – 日本語版単体講座(1モジュール)Beginner約1時間LLMについて重点的に学びたい人

公式ページでは、3つともBeginnerレベルとして案内されています。

「生成 AI の概要」:まず全体像を知りたい人向け

生成 AI の概要 は、生成AIの基本から始めたい人向けの1時間の入門講座です。

公式ページでは、主に以下の内容を扱うとされています。

  • 生成AIとは何か
  • 生成AIの仕組み
  • 生成AIモデルの種類
  • 生成AIの活用例

1モジュールで構成されているため、最初から長い学習プログラムに取り組むより、まず生成AIがどのようなものなのか知りたい人に向いています。

「Introduction to Large Language Models – 日本語版」:LLMから学びたい人向け

Introduction to Large Language Models – 日本語版 は、LLM(大規模言語モデル)にテーマを絞った1時間の入門講座です。

公式ページでは、

  • LLMとは何か
  • LLMの活用例
  • プロンプトのチューニング

などを扱うと案内されています。

ChatGPTなどをきっかけに生成AIへ興味を持ち、まずLLMについて知りたい場合はこちらが選びやすいでしょう。

「Generative AI Leader 学習プログラム」:複数の講座で学びたい人向け

Generative AI Leader 学習プログラム は、5つの講座で構成されるSpecializationです。

CourseraのSpecializationは、関連する複数の講座をまとめた学習プログラムです。

公式ページでは、生成AIの基本概念に加えて、生成AIを取り巻く環境、生成AIアプリ、生成AIエージェントなどを扱うとされています。

学習時間の目安は4週間・週10時間です。

1時間で終わる2つの入門講座に比べると、より長い時間をかけて複数のテーマを学ぶ構成になっています。

どれを選ぶか

まず生成AIそのものを知りたいなら、**「生成 AI の概要」**から始めるのが分かりやすいでしょう。

LLMに興味があるなら、**「Introduction to Large Language Models – 日本語版」**の方が目的に合っています。

一方、短い講座だけではなく、複数の講座を通して生成AIの基本概念やアプリ、エージェントまで学びたい場合は、**「Generative AI Leader 学習プログラム」**が候補になります。

3つともBeginnerレベルなので、生成AIをこれから学び始める段階でも比較しやすい内容です。

日本語対応について注意したいこと

今回確認できたのは、3つの公式ページに「Taught in Japanese」と記載されていることです。

つまり、講義の主な言語が日本語であることまでは確認できます。

一方で、字幕、教材、テスト、課題、Courseraの操作画面、申込み画面などがすべて日本語に対応しているかどうかまでは、今回の調査では確認できていません。

そのため、「完全に日本語だけで受講できる」「英語を一切使わずに修了できる」とまでは判断せず、申し込む前に公式ページで最新の受講条件を確認することをおすすめします。

まとめ

Courseraには、公式ページで講義の主な言語が日本語と確認できるGoogle Cloudの生成AI入門講座・プログラムがあります。

短時間で生成AIの全体像を知りたいなら「生成 AI の概要」、LLMに絞って学びたいなら「Introduction to Large Language Models – 日本語版」、**5つの講座を通して複数のテーマを学びたいなら「Generative AI Leader 学習プログラム」**という分け方ができます。

まずは、自分が知りたい内容と学習に使える時間から選ぶとよいでしょう。

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